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犬のかゆみ(アレルギー性皮膚炎)と薬の副作用

  
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犬のかゆみ(アレルギー性皮膚炎)と薬の副作用

気づけば5歳になったムース君。実はここ2年ほど飼い主として悩んでいることがあります。それはアレルギーによるかゆみです。

2年ほど治療を続ける中でいろいろと試してきたのですが、このままお薬を継続していいのか正直悩んでおります。ネットをみていてもいろんな意見があるので、余計悩む。

動物病院の先生に言われるままに治療をしてきましたが、もう少し自主的に犬のアレルギー性皮膚炎に対する治療について調べていきたいと思ったので、ここに調べたことや皮膚の状態を記録していきたいと思います。

というのもネットで検索をかけていると、同じように愛犬の皮膚の状態で悩んでいる方が多いと思ったからです。役に立つかどうかは分かりませんが、どこかの誰かのわんちゃんのお役に立てればうれしいです。

かゆみ(アレルギー性皮膚炎)に気づいたきっかけ

まず、かゆみの症状に気づいたきっかけですが、手足をぺろぺろ舐めて、赤く腫れあがってしまったことで発覚しました。

実は小さい頃から指先を舐めることはしていたんですが、私がただの癖だと思っていたので、あまり気にしていなかったんです。舐める頻度も小さいうちはそんなに多くありませんでした。

ただ成長するにつれて舐める頻度が増え、赤く腫れあがってしまったことで先生にもしかするとアレルギーがあるのかもしれないと言われました。

血液検査や鏡検による皮膚の一般検査、除去食試験なども3か月間行いましたが、ムースの場合アレルギーの特定は出来ず。

これまでに試した薬はアポキルやステロイド、サイトポイント、ステイロイドの含まれた塗り薬など、アレルギー性皮膚炎のわんちゃんが試すものはいろいろと試していると思います。

最近のアレルギー性皮膚炎に対する治療方法

今ムースが試している治療方法は、月一のサイトポイントの注射と、ステロイド(プレドニン錠)を2日おきに4分の1錠。

普段症状が出やすい部位は耳の中、口回り、指先なんですが、最近は一部の指先に少し症状が出ているくらいなので、状態はかなり落ち着いているほうです。

ただ気になることがありまして、耳下の毛が左右両方とも薄くなってきているんです。4か月ほど前に少し薄くなっているかな?と気になり始めて、毎月お世話になっているトリマーさんにも指摘されたので薄毛は間違いないと思います。

現在の治療方法を初めてから症状が出だしたので、ステロイドかサイトポイントが影響していると思うのですが・・・

以前アポキルを1年程服用していた時にも、体に複数イボのようなものができてしまい服用を中止したんですが、サイトポイントは副作用が出にくいらしいので、今回はステロイドが原因の可能性が高いと考えています。

これからどうするか

かゆみは抑えてあげたいんだけど、そのせいで体に悪い影響が出るのはやっぱり怖いですよね。

何が影響しているのかを探りたいのですが、アポキルを服用していた時はそれのみの服用だったので原因が分かりやすかったんですが、今はサイトポイントとステロイドを使っているのではたしてどっちが影響しているのか。

とりあえず可能性の高そうなステロイドをやめてもいいか、獣医の先生に相談してみようと思います。そしてやめた場合状態がどう変化したのか、次回から画像をつけて報告しようと思います!

ちなみにアポキルを飲んでいた時にできたイボのようなものは、飲ませるのをやめたらいつのまにか消えていました。

まとめ

犬のかゆみというのは完全に治すことは難しいらしいので、最終的に私が目指したいのは、一番ムースの体に負担のかからない治療法で、できるだけかゆみを抑えてあげるというものです。

薬を変えたりやめたりした場合、数か月様子を見てから記事を書くとおもうので投稿頻度は多くないと思いますが、もしよければたまに覗いてみてください!同じく愛犬のかゆみに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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